ニューヨーク・サブライナーズは本日、2023年の大会の一環としてメジャー4の主催試合を行わないことを発表した。コール・オブ・デューティリーグシーズンは「諸事情により」昨日の報告を確認する。
NYXL組織が運営するCDLチームであるNYSLは当初、2023年にメジャー4大会を開催する予定で、3月と4月にオンライン予選が行われ、LAN決勝は4月13日から16日に設定されていた。
NYSLの説明では、この決定に至った状況について詳しくは明らかにされていないが、変更が行われた可能性が高い理由がいくつか報告されている。最初に話した情報筋によるとesports.gg へ、ニューヨーク市のキングス・シアター会場はCDLチャレンジャーズ・オープンを開催するには小さすぎるし、NYXLとボストン・ブリーチを管理する組織オキシジェン・Eスポーツとの間の「意見の相違」により、マサチューセッツ州フォックスボロにある以前使用されていたヘリックス・Eスポーツ施設はチャレンジャーズには利用できない。
今年のボストン・ブリーチでは、2月2日から5日までボストンのフェンウェイにあるMGMミュージック・ホールでメジャー2が開催される。
今回の展開は、組織側も、参加を希望していたニューヨークのファンにとっても失望することは間違いないが、選手たちにとっても同様であることは間違いない。つい最近のNYSLの名簿今シーズン初のCDLメジャー優勝を果たしたそして伝えられるところによると、ローリーに行くまでホームイベントで負けることを知らなかったという。昨年のNYSL主催メジャーでは、サブライナーズがグランドファイナルの快走でホームの騒々しい観衆を魅了した。
esports.ggに話を聞いたと伝えられる情報筋によると、フロリダ・ミューティニアーズが今シーズンのメジャー4開催の最有力候補であるという「強い」信念があるが、何も決まったわけではない。先週末のメジャーワンと同様にCDL自体がイベントを主催するか、別のチームを主催者に選ぶ可能性がある。